学びの一年【ブログ】

お元気でしょうか。
さて、2022年ももうすぐ終了ですね。
私にとって「コロナからの学び」という一年でした。

コロナからの学び

私自身、久しぶりに海外に行くことが出来、友人と会うことが出来、人と会うことの重要さを感じました。シンガポールでも私一人しかいないオーチャードを自撮りしたのが懐かしいぐらいに、現在は人で大混雑しています。夜はマリーナのあたりで毎日のようにイベントが行われ、そら（愛犬）との散歩もコース変更を余儀なくされています。

閉じ込められた社会での様々な社会問題も見ることも出来ましたし、
人間の行動の変化も見ることが出来ました。

2022年を振り返り　ー経済編ー

経済を見ると年初から米国における政策金利の上昇があり株式市場が下落を始めました。
まず、2月にはそれに拍車をかけるようにロシアのウクライナ侵攻がありました。
結果、インフレがさらに進行し特にエネルギー価格や穀物の価格が急騰しました。

年央には株式市場に落ち着きが見られ、反騰の場面も出てきていました。
しかし、その間日本円の下落が止まらなくなり、為替介入がありながらも一時150円を超える水準まで達しました。
その後、再度の為替介入と米国金利の高止まりが見えてきたところからの円高方向という流れになりました。
そして、決定的なのは日銀が12月政策決定会合で、長期金利の変動幅を±0.25%から±0.5%に変更しさらに円高が加速しました。