【ブログ】問題解決能力

【ブログ】問題解決能力

上の娘がシアトルから帰ってきて
パパこの映画見た方がいいよって勧めてきました。
いつも無感動な、よく言えばいつも冷静な子がメチャ感動したというので

家族全員で『グレーテスト・ショーマン』を観てきました。

ホント最高でした。
自分の人生の中で最高の映画かなと思うぐらいで
それから会う人会う人に絶対観るように勧めています。

ミュージカルのある映画で
音楽とダンスでテンポが良く
家族・愛・ビジネス・失敗・成功と泣かせるポイント満載です。

あなたも是非!

映画の宣伝をしても何も得はないのですが、
いいと思うとついつい勧めたくなります。

問題解決能力1~アイディアに当たり前はない

ちょうどこのタイミングで
下の娘の受験がありました。
だいたい試験は終了しあとは発表待ちというところでしたので
映画に誘ったのですが、

やっかいなことに補欠で合格したところがあって
電話で繰り上げ合格の連絡が来るかもしれないのです。

だから家族全員家を空けるのはまずい。

「どうするか??」と考えて
携帯に転送サービスお願いしたらと妻に伝えました。

「そんなことできるの?」

ビジネスを経験してきた人間にとって
当たり前のアイディアだと思うのですが、
そうではない妻にとっては思ってもみなかったようです。

問題解決能力2~自分の経験と知識、プラス他の人の力

日本からシンガポールに戻る時にJAL便で帰ってきました。
土曜日の夕方の飛行機だったのでのんびり昼寝をして準備をしていたら

「しまった!!」

飛行機の出発時刻を勘違いしていました。

正確に言うと
いつも出発の2時間前までに飛行場に着くように予定を立てるのですが、
何を考えていたのか、
出発の時間ちょうどに着くように電車を選んでいました。

すぐに電車の時刻表をネットで検索して
最短で行けるものを選びましたが、
一番早いもので成田空港に着くのが出発の30分前です。

こりゃ万事休す。と思いましたが、

すぐにJALに電話をしてその旨を伝えたところ
「搭乗のお約束は出来ません。」と言われましたが、
正確な電車の時間とかチェックインの荷物の数とかを聞かれて

電話を切ってすぐに飛び出しました。

電車の中であせってもしょうがないので
スマートフォンをいじりながら気持ちを紛らわせ
電車のドアが開いた瞬間、
一直線にチャックインカウンターまで走りました。

そうするとカウンターでは
私の名前がすでに連絡されていたらしく
あっという間にチェックインして
一人のスタッフが一緒にゲートまで付き添ってくれます。

業務用の手荷物チェックから
CAさん達を全員飛び越えてゲートに向かいます。
しかしながら、JALのゲートが遠い。
JALのゲートって端っこなんですよね。。

文句を言ってもしょうがないので
ひたすら急ごうとするのですが、
一緒に付き添ってくれている女性が
とにかく足が遅い。
走っても私が歩いているのとあまり変わらない。

隣で息が上がっているのが分かるので

「もう大丈夫。オレはここから一人で行くから。」と伝えて

彼女も息が上がりながらも目だけで
「わかりました。」

あとは最近フィットネスジムで走っているレベル14ぐらいのスピードで
ゲートに滑り込みました。

まずは、完璧に段取りを整えてくれたJAL(特に一緒に走ってくれた女性スタッフ)に感謝です。
ありがとうございました!
ますますJALが好きになりました。

ビジネスをしていると、いや、人間生きていると
日々様々な問題に直面します。

その時にその問題をどうやって解決するか?
これは学校で勉強する答えが一つという問題ではありません。

それまでの自分の経験と知識、プラス他の人の力を借りて解決するのです。

一生懸命考えれば必ず答えが見つかるはずです。
他の人の力の部分で私がお役に立てることであれば
いつでもご連絡ください。

未解決の問題~対策求む!

まだ解決できていない問題。
飛行機の中でもう一度 グレーテスト・ショーマンを観ようと座った瞬間から観始めました。
だんだん話が盛り上がってきて感動の場面。
目頭が熱くなってきて、右目から涙があふれてくる。
(なぜか右目の涙の量が多い。)
その時です。「お食事はお決まりになりましたか?」CAさん
しかも右から。

今右向いたら泣いてたのばれると思って
顔も向けずに

「和食で。」と一言。

すみません!態度の悪い乗客で。
次回までに対策を考えておきます。

MAC/熊田昌彦 (ブログ2018年4月3日付)
TWITTER  熊田昌彦 | 海外投資・ファンドビジネス
LinkedIN Masahiko KUMADA

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です