今朝から、各メディアでも取り上げられている、「氷の水族館」。
賛否両論の中、施設のSNSは記事削除をし、その削除の旨を伝える投稿に対しても、コメントが300件以上という状況。
企画の内容に対しての個人的な感想は別として・・・
ネットのアクセスという観点からは、結果的にはアクセスが取れた状態。
facebookコメントやレビューも恐らく、今までに無い数を記録しているのだと推測出来ます。
そんな中、
「SNSの拡散と情報の正確性」「サイトへ掲載する上での情報の信頼度」について考えてみました。
このネットでの拡散は、Webマーケティングにとっては重要なファクターであり、
必要不可欠になりつつあるが、1つ間違えると「大きなマイナス」を生み出す要因です。
特に、SNSで拡がる口コミなどは、それを見た人が正確な情報を得る前に、「倫理観や道徳観」で
判断をし、それを個人の倫理観や道徳観、感情に変えて、さらに拡散をする。
結果、当事者の意図しない方向へ伝わってしまうという訳です。
マクネルアドミニストレーションの熊田氏が、先の寄稿でも書かれていますが、
———以下 抜粋———-
この点、説明をするのが難しいですが
例えば、
新聞を読めば、まず一面記事があって
「あ、そんなことがあるんだ。」と考えて
それを大前提に他の記事を読むことになります。
いつの間にか世の中の人の考え方は
なんとなく一方向に統一されていきます。
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記事全文はこちら
情報を得たタイミングでの、無意識の先入観や情報の偏りによって、
その方向へと思考が動かされていくことが多いのだと思います。
無論、今回の施設への口コミや投稿の中でも、批判的な意見ばかりでなく、
「企画立案して、進めてきたのだから最後までやり続けて、終わってから結果どうだったのかを判断しよう!」
という意見も少数ではあるがありました。
ただ、この少数意見はやはりベクトルが違うため、極端に言えば「異端」と判断されるのだと・・・
そういった事も含め、なんとなく一方向に統一されているのかなと感じています。
ネット上では誰でも、いつでも情報発信が可能で、多くの情報があふれており、その中から
より信頼性の高い情報、正確な情報を掴むのは、なかなか困難になりつつあります。
だからこそ、より正確で正しい情報を提供し続けなければ!と。
その為にも当サイトでは、海外関連を扱うパートナー企業の代表者の方々に寄稿、情報提供をお願いし、日々情報発信をしています。
これからもより良い情報発信を心がけて・・・
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