【知識ブログ】シンガポール法人設立 その3 <フロー>

どんなビジネス、どんな目的であったにせよ、法人の設立自体は簡単にできてしまいます。
しかし、そのビジネスの種類によってはライセンスが必要であったり、シンガポールではできない ビジネスもあります。

銀行口座開設のインタビューの時もビジネスの内容や予想取引金額等質問 されますので、せっかく法人設立をしたのにその後全く機能しなかったというようなことのない ように事前に準備をします。

【準備フロー】

1. 会社名を決定します

三つほど候補名を考えて頂いて、その名前がすでに使われていないかどうかをチェックします。

2.資本金の額を決定します

日本のように最初の段階で数百万円単位で資本金を入れるということは必ずしも必要ではありません。1ドル資本金の会社も普通にあります。

3. 株主と株主の比率を決定します

パスポートと住所の確認が必要になります

4. Director (役員)を決定します。

パスポートと住所の確認が必要になります

5. 銀行口座をどこの銀行にするかを決定します。

法人設立しただけでは会社として機能しませんので合わせて銀行口座開設をすることになります

上記の必要事項等をクエスチョネアにて記入して提出することになります。
実際に記入することになるクエスチョネアを添付しますのでご参考まで内容を確認してください。