皆さんお元気でしょうか。
日本に戻る飛行機の中で書いております。
シンガポールに5日間だけ滞在という強行スケジュールでした。以前はこんな感じであちこち行ってたななどと考えつつ移動しています。ここ2年ぐらいジムに通って身体が強くなったらしく腰の痛みがほとんど無く、飛行機も全く苦にならず、ゴルフも再開しようかなと考えています。
引退を考える歳だって?コンディション OK!
引退も考える歳になりました。
実際に同級生には引退後の生活について相談されたりしていますが、私的にはそんな考えまったく無いですね。引退したら何するんだろ? どんな生活になるんだろ? 全く想像ができないですね。
シンガポールにきて13年
私がシンガポールにも移住してきてから13年になります。なんの不満も無いです。13年のうち、ここ3年間はコロナの影響で半径2kmぐらいの世界で生きていました。私の性格からしてもっと外に出たいという気持ちが強くなりました。ということで、これから生活の場所も含めてもっと出てみようと思います。
熊田の今後の居住地ーまずはー
シンガポール
今まで通りですが、そら(愛犬)との散歩が楽しそうなEast Coastに引っ越すことにしました。
スイス
ファンド会社があります。ここのテコ入れとブルガリアのビジネスの強化のために一定期間は住んでみようと思います。シンガポールとは違った意味でキレイな所ですので、私が居る時に是非お越しください。ヨーロッパの景色と食事を楽しみましょう。
ベトナム
以前から友人から誘われていたビジネスがあり、これを具体的に始めてみようと思います。急成長している新興国なので問題の発生も覚悟の上で本格的に取り組んでみたいと思います。
熊田の今後の居住地ーそして、やはりー
日本
日本の復活、さらなる成長のためには、企業もしくは個人個人の生産性を上げるしかないと考えています。今までの自分の海外経験を活かして日本でも新しくビジネスを起こそうと考えています。
やりたいこと×コンディション OK!
なぜかこれほど海外と繋がる仕事をすることになりました。たくさんのビジネスパートナー・友人が出来ました。
これで何もしないのはもったいないですよね!
マーケットコンディション -2023年春-
続く円安とその2つの理由
マーケット コンディションですが、昨年末から円高の動きがあります。一時150円前後までいったものが130円前後になっています。約13%の円高です。これって本当に円高になったのでしょうか?数字上は確かに13%の円高が起きました。しかし、実体経済ではまだまだ円安は続いています。
何故そんなことが言えるのでしょうか?
一つ目は、他国の成長力とインフレ コンディション
米国では景気後退(リセッション)も予想され、動向が鈍化してきています。
ただ、実際のところ、成長は継続しています。
日本との差は開くばかりです。
そこにインフレが発生し、他国の物価水準は猛スピードで上昇してきました。最近もコンディションが落ち着いてきているということを示すチャートはしばしば見ます。
しかし、実際のところ高止まりの流れになると推測しています。
実際に米国ハワイ辺りに渡航すると、日本円の弱さを思い知らされることになるでしょう。
そして、実際のマーケット コンディションを分析すると、昨年の10月ぐらいからUSD/JPYの下げ過程でそれまで持っていたドルの買い持ちポジションはほぼ清算された感じに見えます。つまり、次のトレンドに備えて待っている状況です。
二つ目は、日本の貿易赤字
これも一時的なものではなく今後継続する予想です。
となると、実需のドル買いが支えになり、米国の金利高止まりからドル高に向かうと考えます。
今回、日銀総裁が植田氏に変わってYCCの修正もしくは終了が考えられます。
そういった場合、125円ぐらいまでの円高ドル安は想定していますが、長期的にはドルが強いと見ています。
レポートの多様化
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熊田 昌彦
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