プライベートバンク【投資ブログ】

 私とプライベートバンクとの出会い

海外投資ビジネスを始めたばかりの当時。お客様の方から、これ出来ないか?これも手伝ってほしい!というようなことをしょっちゅう頼まれていました。

 

お客様はものすごく海外投資に興味がある。しかし、海外の訳の分からない銀行にお金を送金してほんとに大丈夫かな?と心配してされていました。書類も全部英語で記入の仕方もよく分からない状況と困っていらっしゃる方が多いのなんの状態でした。そんな時に「海外にまあまあ慣れていて、いつも一緒に遊んでいる、良く知っている人が手頃な値段でサポートしてくれる。」ということで、もう海外に関するアドバイス依頼はめちゃくちゃたくさん来ました。

正直、紹介紹介で回り回って怪しい依頼も何度もありました。
その一つをご紹介します。

10億円現金を中古の車の座席の中に入れて海外に送ってくれ。成功したら10%やるというのもありました。怖くなって、走って逃げました。笑 こんなドラマみたいな案件もありました。もちろん法律に反しているものは全部お断りして、私はまだ健在でやっていけています。

さて、もちろんお客様方からの大半のご依頼は健全なものでした。
その一つがプライベートバンクの口座開設でした。

残念ながら、プライベートバンクの最初の口座開設は自分の口座ではありませんでした。まずは自分が投資をするがモットーなのは変わりません。しかし、駆け出しのころは資金不足でこればかりは難しかったのです。

オフショアに会社設立支援

プライベートバンクの口座開設をして、オフショアに会社を作りたいというお客様からのご要望がありました。当時、日本で自分自身の会社を作って間もない時期でした。自分の会社さえ、軌道に乗ってないのに、オフショアに会社設立なんて想像ができませんでした。そんなこと、でかいコンサルティング・ファームがものすごい金額でやるもんだと想像していました。心底、まあ無理だろうとも思っていました。しかし、自分のビジネスの幅も広がると思ったため、失敗を前提としてフィー(費用)は頂かず、交通費だけもらう約束をして始まりました。

天井を見ながら「どうするか?」と考えました。

結局、知り合いから何故かフィリピンの弁護士(現在、政府関係の顧問ですごく偉くなっている。)を紹介してもらうところから始めました。紹介してもらうためだけにざわざわフィリピンに行って、何とスイスのPBを紹介してもらいました。今ならメールでやれば簡単じゃんと思うかもしれないが、とにかく私にとって得体の知れない物でした。なんとなく、会わずにこの行動を起こすのが怖かったんですね。直接行って、面談したことによって、より具体的に見える感じになったということになります。

本ブログは自身の経験をリアルに書いています。より具体的な話が聞きたいという方は、右をクリック下さい。
※契約成立前のご相談は無料です。

人生初めてのプライベートバンク面談

元々は小さな表札を掲げたアパートメントの一角

人生初めてジュネーブのプライベートバンクにアポイントをとり、エコノミークラスの長旅で駅前のホテルに泊まったのを覚えています。遅れては行けないので、前泊しました。到着後、まず場所の下見に行きました。どうにかこうにか、そのビルにたどり着きました。話には聞いていましたが、本当にアパートメントの一角みたいなところに、小さな表札があるだけなんです。日本の銀行を想像して行ったら、ここじゃないと思っていたと思います。

プライベートバンク

翌日訪問して、半分しか分からない英語でなんとかミーティングしました。依頼事項は2つ。 銀行口座の開設・BVIの会社設立です。何が書いてあるのか、よく分からない山ほどの書類にサインをしました。今では分からない契約書にサインをするなんてあり得ないですね。今でも覚えています。ミッシェルというアシスタントが丁寧に説明してくださいました。

ということで、私がサイナーとして署名をしたので、その後もその会社と銀行口座のオペレーションは自動的にやることになりました。

社名が大きく貼ってあるビルへと大成長

これが初めてのプライベートバンクの口座開設です。今ではそのプライベートバンクも、社名がビルに大きく明記されている立派な大企業へと成長を遂げました。

今でも長くお付き合いさせていただいております。

 

無茶ぶりが功を奏した!

ということで、無茶振りから始まってなんとか作り上げたプライベートバンクのアカウント。これはその後、海外投資ビジネスを大きくサポートしたのはいうまでもありません。会社設立については、それ自体が私のビジネスの重要な部分となっています。もちろん、今はわざわざ渡航しなくとも完結できます。

プライベートバンクの機能や使い方

今回、プライベートバンクというテーマでしたが、その前のエピソードで十分に長くなってしまいました。その機能や使い方について、ご興味がありましたら、いつでもご連絡くださ

熊田昌彦 Masahiko KUMADA  (MAC)
million mile consulting
Managing Director
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