ファイナンシャルアドバイスをビジネスとして考えた時に、何かしらの金融商品もしくはストラクチャーを介在して最初の取引が発生します。ここで2回目の取引をなるべく早く行うということが重要になります。60%以上の人が2回目の取引に至るビジネスは売上(利益)の伸びが右肩上がりとなり成功の一つの条件です。人が2回目の取引を決定するまでの時間としては30日以内というのが第一のハードルになり、60日以内に2回目の取引ができなければほぼ忘れさられてしまいます。よって最初の取引から2ヶ月が勝負ということになります。
これを海外ファンドを商品として考えると、最初はローリスクの商品できればミドルリターンが狙えるぐらいのファンドが適していると思います。ファンドの場合常に元本保証というのはありませんから、投資をしてすぐにマイナスが出る可能性もあります。そうなるとそれが回復してくるまでの期間、投資家のマインドが下がってしまう可能性があるからです。
あくまでもこれは金融アドバイスのポートフォリオとしてではなく、ビジネスとして話していますが、ビジネスのポイントは2回目の取引を2ヶ月以内に決めるというのが重要です。その2回目の取引から逆算して商品のラインナップと継続したお客様とのコミュニケーションの仕方を作りあげる必要があります。
熊田昌彦/MAC
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