【ブログ】一年間一日も休まず働いた結果

(2019年3月7日執筆)

昨年は一年間一日も休みを取りませんでした。
正確に言えば、2018年12月22日まで。
それと手術で一日入院をしましたが、
この日を除いて、一日も休みを取らなかったと言えます。

もちろん毎日のトレーニングも欠かさず、
一日の中での休息・睡眠等に注意して
仕事をしたということです。

こんなことをして何になるのか?
ただの自己満足なのか?

仕事のストレスを減らすためには〇〇のあるストレスが効果がある

 

年初から決めていたわけではないのですが、
年央に一日も休みを取っていないことに気がつき
このままやってみようと
最後は意地でやり通しました。

そして、気がついたことがあります。
仕事のストレスを減らすためには愛情のあるストレスが効果があるということです。

一日も休まず仕事をしていると、ストレスのほとんどが仕事からになります。

日々ビジネスの効率を考えて
スムーズにいかない時には原因を考えて
トラブルが発生すれば解決策に頭を悩まし、
小さな成功があってもすぐに次のことを考えなければならない。

簡単に言うと、ストレスに愛情が無いんですね。

ストレスに愛情がないってどういうこと??
と思われるかもしれません。

 

〇〇を考えてのストレスが重要で必要なもの

〈娘が海外旅行に行く〉
アフリカに行くとか言ってる。

大丈夫かな?
事故でも起こるんじゃないか?
と心配してストレスになる。

〈家族と旅行に行く〉
移動手段と宿泊先から複雑なスケジュールを考え、
それぞれのチケットを面倒なインターネットで購入する。
このインターネット予約がとにかく大変。
正直かなりのストレスです。

でもこのストレスは家族のことを考えてのストレスなんですね。
人との結びつきの中から発生している。

でもこの家族(人)のことを考えてのストレスが
重要で必要なものと気がつきました。

休みを取らずに仕事をし続けると
仕事から発生するストレスがほぼ100%を占めるようになります。
そしてそれはものすごい凝り固まった強いものになります。

なぜなら
仕事上の問題を解決するということから出てくるものなので
それをやることが正しいか、正しくないかという点で見ると常に正しい。

誰も反論ができない。
だから強力なんです。
全てに優先されてしまうのです。
人の心よりも仕事が優先されてしまうのです。

それに比べて愛情のあるストレスはどこか楽しさがあって、
やりたくなければやめることもできるゆるさがある。
なんとなく言い訳を作って逃げることもできる。
そして、進める上でも進めないとしても
常に人のことを考えている。

 

一年一日も休まず仕事をしてみて分かったこと

一年一日も休まず仕事をしてみて分かったのは
この2つのストレスは決して交わることができず
愛情のあるストレスが割合を占めると
仕事のストレスがそこに入ってこれない。

つまり
仕事のストレスが10の状態に、2の愛情のあるストレスが入ってくると、
ストレスは合計12にならず、仕事のストレスが8になり
8+2=10
になるということです。

そしてこの2の部分は常に誰か人のことを考えている。
この2の部分が凝り固まった仕事のストレスを和らげてくれて
バランスが取れる
そして仕事は常に人に関係するものなので
結果的に仕事にも良い影響がある。

一年もかかって今頃、気かついたのかと
思われるかもしれませんが、
本当に昨年の終わりに悟りのように気が付きました。

今年は一週間に一度は休みを取って
家族や友人と時間を過ごすことを目標にしています。

本年最初の日曜日は何をしていいか分からず、
昼間っからビール飲んで
テレビを見て過ごしてしまいましたが。。笑

MAC / 熊田昌彦


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