ベンチャー経営者との会話で必ずでてくる話題
日本の経営者と話をしていると
必ず節税の話が出てくる
日本の政治を見ていると
とても私たちの税金が上手く使われているようには思えない
だから払いたくない
ちゃんと使われるなら喜んで払うよ
という話なのだが
それ以前に
日本の税金って単純に高すぎるんですよね
個人所得で言うと所得から所得控除を引いた金額が
900万円を超えると33%（控除額153万円）
1800万円を超えると40%(控除額279万円）
4000万円を超えると45%（控除額479万円）
これに法人税もある
さらにはMAX55%という狂ったような相続税まである
こんなの海外と比べたら
アホらしくてやってられないと思いますよね。
ちなみにシンガポール
個人所得税 MAX20%
法人税 17%
相続税 無し
ベンチャービジネスを考えた時に
なんとか資金を作り
借金までもして
ビジネスを始める
そんなチャレンジをして失敗をしたら０になる
自己破産かもしれない
そしてやっと利益が出たと思ったら
最終的に何％になるのか分からないぐらいの税金を取られる
これじゃあ
リスクとって挑戦したいという気持ちにならない
ていうか
冷静になればなるほどやる気を無くしてしまう
目をキラキラさせて世界に挑戦していく経営者たち
いろんな国の経営者と話をしていて
どうやったら儲かるのかビジネスストラテジーはどうするべきか
こんな戦略で世界に飛び出して行けるか
もっともっと大きくしたい
目をキラキラさせて話す姿を見ていると
心底羨ましいと感じてしまうのは私だけだろうか？
熊田昌彦/MAC
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