コロナで何かが起こっている by (海外動向α) ビジネスパートナー西羽 徹氏【ブログ】

ビジネスパートナーの西羽徹氏による投稿です。
Tune EYES -海外への扉を開く-

前回までにコロナで大不況が来る、
それには資産をどうすれば良いかなどを述べてきた。

 

再発の怖さ:猫飼いの私にはピンと来た

去年の武漢封鎖に始まった一連の騒動は我々を不思議な国に迷い込ませ、悪夢の中を彷徨っているような気分で仕方ない。その為、1年前からコロナについては散々勉強してきた。当時、一番印象に残った噂が、武漢では一昨年の秋に変な風邪が流行った。それはすぐに治った。だが数ヶ月後に再発して今度は人がバタバタと死に出した。まさに猫コロナのような再発での劇症化したと言うのだ。

 

これを聞いた時、猫飼いの私にはピンと来た。猫コロナは感染してキャリアになっても何の問題もない。普通に生活できる。ところが再度発症すると劇症化してほぼ全て死ぬ怖い病気に変わる。劇症化すると救う手立ては無い。その為この現象について深く調べた。2度目に感染すると重症化する病気は世の中に幾つかある。

有名なところで言うとデング熱である。シンガポールでは去年コロナに5万人が感染して死者は30人であるが、デング熱は3万人が感染して同数の30人が亡くなっている。現状ではコロナより致死率が高い事になる。その仕組みはデング熱には4種類のウィルスがいると言われている。その一つに最初感染すると抗体ができる。そうすると同じ種類のデングにはもう一生感染しないと言われている。ところが別の種類のウィルスに感染するとデング出血熱となり劇症化する場合があり恐れられている。

 

この現象を抗体依存性感染増強(Antibody Dependent Enhancement)通称ADEと言われる現象である。これは実は新型コロナの親戚であるSARSやMARSでも同様の現象が報告されており当然、新型コロナでも懸念される現象である。

未知のワクチン接種義務化の論調:違和感を覚えてい

 

デング熱のワクチンは実はフランスの製薬会社が作って
デング熱に苦しむフィリピンで承認され沢山の子供に接種したことが過去にあった。

ところが、その後子供達がバタバタと死に出した。すぐにフィリピン政府はワクチン接種を辞めてしまった。私はこの事実を知っていたので新型コロナのワクチンを作ると聞いた時点で懸念していた。当然製薬会社もわかっているしそれを避ける戦略は考えていると思う。

私は海外往来を仕事の一部としている者として早く正常化を願う。有効なワクチンが出来てこの病気と縁を切りたいとも思う。それだけに中途半端なワクチンがもし出来て余計にややこし事にならないで欲しいと切に願う。

私はコロナについては最初は未知の病気であったためリスク側に立って物事を考えるべきだと思って物事を見ていた。1年経ち致死率は極めて低い感染症であり極端に恐れる必要はないと考えいている。ウィルスの特性は1年掛け解明された。しかし未知のワクチンがどんな影響があるか誰にもわからない。リスク側に立つべきだ。ところが未だ、世論のコロナ対応は極めて危険でありすべての人がすぐにでも未知のワクチンを接種すべきだ、という義務化の論調が声高に叫ばれている状態に違和感を覚えている。

 

ワクチン接種開始:嫌な直感だけは何となくする

 

シンガポールでは既に始まり、日本でも来月から接種が始まる。ワクチンは接種しても感染する。
https://news.goo.ne.jp/article/cnn/world/cnn-35169406.html

さらに変異株に対しては有効かの議論もある。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000212676.html

それらを踏まえて最近の感染状況を見る。

 

ウルグアイ、ハンガリーブラジルの感染者の死亡者数とワクチンの摂取率である。これを見ると各国とも1月の下旬からワクチンを急速に接種を始めると死者数が急増している。効きの悪いワクチンだったとしても減る方向に作用するのが考えられるが真逆に動いているように見える。その他の国もロックダウンで感染を止めた国以外は同じ傾向がある

私は医者でも何でもないから詳しくは分からないが、嫌な直感だけは何となくする。懸念で終わってくれる事を望む。

西羽 徹


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