シンガポール及びオフショア法人設立、オペレーション支援

対象:海外ビジネスを考える企業・オーナー様

海外では、ビジネス文化の違いや言葉の壁・リスク・未経験など多くの障壁があります。
ミリオンマイルコンサルティングがサポートすることによって、不安を安心に、心配を自信に変え、よりビジネスに集中できるようサービスの提供を目指します。
海外法人の設立で終わらず、その後の運営フォロー(たとえば、銀行とのおつきあいやオペレーション上の書類手続き等)をいたします。

海外での法人設立のポイント及び海外での法人設立の流れについてご紹介いたします。

海外での法人設立のポイント ーメリットとデメリット

海外での事業拡大、マーケットの拡大を検討される場合、その国、もしくは地域に法人設立をすることが重要なポイントとなります。海外に銀行口座を開設にするにもその国に法人があれば容易です。ローカルスタッフを雇いたい場合、現地の法人があることが非常に有利に働きます。その国、地域、事業によってはその国に会社がなければできないビジネスも多くあります。

<海外法人設立のメリット>
対象の国・地域に法人があることによってビジネス展開がしやすい
リーガルリスクを考えていても、海外に不動産を保有していたとして、その不動産で事故が起こった場合、親会社が持つ子会社の保有にしておくことによって、間接的な親会社の責任となり、リーガルリスクを軽減することができます。
銀行口座開設の際に、開設が容易
現地スタッフの採用を容易に行える
設立地域の税制により、税金の軽減が出来る
オフショア税制に当たらない国・地域(税率が20%以上)の子会社からの配当については、95%非課税(2016年9月時点)が適用されます。

<海外法人設立のデメリット>
最近では、パナマ文書といったマスコミからの記事でレピュテーションリスクということも言われるようになりました。
しかしながら、合法的に海外法人を使うことは今後さらに多くなると考えられます。

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海外での法人設立の流れ

海外での法人設立の大まかな流れをご紹介いたします。国や地域により条件や規制がございますので、ご相談下さい。

<1.質問事項への回答>
どこの国に設立するのか?
会社名を何にするのか?
ー通常、2つ以上候補名をあげていただき、同じものがなければそのまま通ります
資本金の額、発行株式数
株主比率
Director名                                     等

<2.申し込み>
1.の質問事項に回答いただき、パスポートのコピー、住所確認の書類を添えて申し込みます。
通常、1週間程度で会社設立されます。

<3.会社設立後 銀行口座開設申込>
どこの銀行に会社を設定するかを相談の上、決定します。会社設立時と同様の質問事項に回答し申し込みをいたします。インタビュー(面談)の日時が決まり、参加します。面談時には、事業内容や目標売上げ等を質問されます

<4.銀行口座開設完了>
2週間〜4週間程度で口座開設がなされ、口座番号、インターネットバンキングキット等が届きます。

< 5.送金手続き>
最初の預金を送金します。

上記が、一通りの流れとなります。

詳細や具体的なお問い合わせは、お気軽にどうぞ✉