株式<本編>【投資ブログ】

本ブログでは私 熊田昌彦がオフショア投資ビジネスの中でのエピソードを紹介し、具体的なプロダクト/スキームの説明をしています。今回は「株式」がテーマです。

わたしの保有する株式はほとんどが・・

長年の経済環境の研究から米国の株式は成長力がありました。金融マーケットとしても大きいことが周知されています。さらに、金融行動が金融理論により沿っているという考えに至り、いつの間にか私が長期で保有する上場株式は米国が多くを占めるようになってしまったという経緯があります。

証券マン時代にやっていたこと

私は元々証券マンである。入社から5年目ぐらいの時だったか、40万円ぐらいのパソコンをボーナスで初めて購入しました。当時にしては、相当高価な買い物だったと思います。

同時期、株式市場は1989年の日経平均38,915円から下落の一途をたどり個人営業としては苦しい環境でした。私は単純に証券というカテゴリーの中で何が儲かるのか?ということだけを考えて様々な営業に挑戦していました。その一つが外国株式でした。現在、その会社名はしっかりと記憶にあります。例えば、ニューブリッジ・ネットワークスやストラタコム、マイクロソフトなどです。これらの株式投資をお客様にお勧めしていました。この営業は後々、大ヒットするのです。

1989年当時の米国株式

当時の米国株式は本社にオーダーを行い、夜の間に売買され、朝に結果が出るというやり方でした。下落相場でちっとも動かない日本のマーケットを昼間ウオッチしているのではなく、お客様訪問をしていました。ITやインターネット、米国株式の将来を語り、注文を頂いた方が効率が良かったし何よりも儲かったのです。

あの時、40万円のワードとエクセルしか使えないWindowsパソコンではなく、40万円分のマイクロソフトの株式を買っていたら、今いくらになっていたことやら。この出来事はその後、投資をする上での考え方及びやり方の基本となりました。

本ブログは自身の経験をリアルに書いています。より具体的な話が聞きたいという方は、右をクリック下さい。
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わたしの株式投資のやりかた

毎週月曜日のNYの寄り付きで一定金額を購入し永遠に持つ

このシンプルなやり方が、現在の会社経営をしながら個別株式に投資をするためにはベストです。個別上場株式への投資は、その会社の役員と社員に頑張って働いてもらって企業価値を上げてもらうものだと考えます。どんな環境でもその会社の優秀なメンバーが収益をあげて、企業価値を上げてくれる。そう信じています。
マーケットを気にしたくないというのが本音です。

投資する会社を毎週一つ選定するためによく勉強します。具体的には、Webinarによく参加します。さらに、You Tube/SNSではお気に入りのストラテジストとアナリスト数名を決めてフォローしています。アナリストはその人が所属する会社によって背景があり、率直に話ができる場合と何かに忖度して話をする場合とが必ずあります。しかし、それが良い悪いと判断する必要はなくそれも含めてマーケットが形成されていくのだと考えています。それと、特定の人を継続してフォローしていくと、その人の本当に言いたいこと、もしくはその話をベースとして判断ができるようになります。

学びの一年
株式

気軽に継続できる

実際のところ、毎週投資をするとなると数百万円を毎週投資をするというのは難しいです。しかし、米国株式であれば一株から買えるものがほとんどです。さらに、数万円で最低単位が買えます。マーケットが休みの土日の間に銘柄を決め発注しておきます。すると、自動的にニューヨーク市場のオープンと共に約定されますので、マーケットも気にしません。これをやり続けると年間50銘柄ぐらいを買うことになります。途中、気に入った銘柄が出てきて何週も連続で買ったりします。

経験上のコツ

さらに、経験上のコツがもう一つあります。損益率プラスマイナス20%以内をキープするようにします。つまり、20%下がったら同金額を買うことによって、コストを下げます。そのタイミングで20%多くの株数を買うことができるので、長期的に上昇した時に利益が大きくなります。

20%上昇する銘柄が出てきた場合も同金額投資をします。株式の場合、テスラのようにテンバガーがどころかハンドレドッドバガーのような銘柄が出てくる可能性があります。

そういう銘柄は他の銘柄と全く違ったペースで上昇します。買い乗せをすることにより、テンバガー銘柄になるべく多くの投資をしていた方が大きな利益となることは当然です。実際には週一の投資ですので、全ての銘柄について完璧に損益率プラス/マイナス20%をキープするのは難しいですが、私はそれを意識してやっています。

投資をする銘柄を見つけるために、様々な勉強をしてデータをチェックしています。それは、本当に楽しいものです。いろいろな分野の情報が入ってくるようになります。ビジネスにも必ず役に立ちます。マーケットの動きに一喜一憂することなく、楽しめて、パフォーマンスもまあまあ満足できるぐらい良いと判断しています。

熊田昌彦 Masahiko KUMADA  (MAC)
million mile consulting
Managing Director
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