【ブログ】受験シーズン

シンガポール トムズカフェより、、

 

日本から戻る前に高校野球を観てました。
この試合で負けたら
受験校の生徒は切り替えて受験勉強体制にはいる。
という話がありました。
全ての高校球児が甲子園に行けるわけではないので
ほとんどが地方大会で負けて、
悔しいながらも切り替えて次に向かうことになります。

そして受験勉強が始まります。
優秀な学生はもちろんずっと前から始めているのだと思いますが。

うちの下の娘も受験勉強が本格化してきたようです。
私なんか見るだけで怖くなるような大学の赤本が
テーブルの上に置いてあります。

子供の受験勉強、中学受験ならまだしも大学受験ともなると
どんな助けもできるはずがありません。
見守るだけです。

 

親って
子供ががんばっていることにどうしてこんなに熱くなるのか?

 

今度は上の娘の話、
小学校の時、徒競走でビリから二番目になったことがあります。

 

よーい、ドン!
80m走ぐらいだったのでコーナーは二つしかありません。
第一コーナーをまわってビリから2番目
よし今回はビリじゃないぞ!
(いつもビリだったので内心いけるぞとニンマリ)

ところが、第二コーナー手前あたりから
ビリだった子がぐんぐん迫ってきます。
娘も必ッッ死に走ってます。

もう何だかわからず、ただガンバレ!!!
それだけです。

ビリから二番目でゴールした瞬間、
やったー!
思わず涙が出そうになりました。

 

親って
子供ががんばっていることにどうしてこんなに熱くなるのか?

 

仕事柄、経営者のお客様が多いのですが、

経営者の方は総じて結婚が遅いような気がします。
日本全体の晩婚化というのもあると思いますが。

でも最近お客様の結婚とか子供ができたとか
という話を聞くことが多くなってきました。

ライフスタイルも一気に変化するのではないかと思います。

そして、教育の話は必ず出てきます。
何を勉強したい?
どこの学校に行きたい?
どんな仕事がしたい?
そもそも何が好き?

 

このメルマガを読んでいる方なら外国で勉強させてみたい。
いやいや、子供を海外で勉強させるために自分が移住する
という人もいると思います。

「かわいい子には旅をさせよ。」と言いますが、
これは甘やかすばかりではなく、外に出して苦労もさせよ。
ということと思います。

海外で勉強するだけでバラ色の人生が待っているとは思いません。
でも、明らかに苦労も何倍もすると思います。
そして経験も倍増すると思います。

そして子供が海外で苦労しながらもがんばっている時、
ガンバレー!!! って応援したいですね。

ー ー ー ー ー

ちなみにアメリカの大学に留学する場合、
1年で350万円だそうです。
(奨学金とかない場合ですが)
他、なんだかんだで500万円ぐらいになるのは想像できます。

 

熊田昌彦
ブログ:http://ameblo.jp/kumasangayuku/

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