皆様、お元気でしょうか。
このレターが皆様のところに届く頃には、サッカーワールドカップの優勝チームは決定しているかもしれません。日本もがんばってベスト16という結果でした。どうやって戦うのか、そしてそのファイトを全面に押し出し、私たちにも伝わってきたので感動的な大会でした。ベスト8に残った国を見てみると、さすがに強国といった国ばかりで、ここに日本があったらなあと思いましたが、ここがなかなか超えられない壁というか、歴史の違いというか難しいところなのでしょうね。しかし、最近サッカーだけでなく、野球ですとか、ゴルフですとかどんどんと世界に出て対等に渡りあっているのを見ると、私自身も勇気付けられてなんとなく意味も無くできるんじゃないかと思ってしまいます。
最近、海外投資について、セミナーを開かせていただいてます。基本的な内容で既に投資されている皆様には、簡単すぎる内容ですのでご紹介はしておりませんが、東京と名古屋で既に5回ほど開催させていただきました。皆様とお話しさせて頂くと先ず第一に思いますのは、皆さん日本に対して本当に心配しているということです。アメリカのリーマンショックから、ギリシャ問題ときまして、日本の財政問題も大きな問題になるのではないかと真剣に考えられているようです。よって、海外投資の理由は二つ。一つは、日本から資産を海外に逃がしたい。二つ目は、運用成績の良いファンドに投資したいということのようです。長年、このビジネスに携わっておりますが、これ程幅広い層で、真剣に心配している状況というのは、初めてのように思います。データから日本の財政状況を説明するのは、何度も行ってきましたが、何よりも皆様が肌で感じる景況感が行動に向かわせているのだと思います。
直近のファンドの選定から特徴を説明しますと、一つはここ四年ぐらいの運用実績なのですが、Man BlueCrest Multi-Strategy が人気があります。これは6~7つの運用手法を組み合わせたファンドになっており、いわゆるファンド・オブ・ファンズの形になっております。よって、パフォーマンスがならされることによって、運用が安定する特徴があります。ここ4年間マイナス・パフォーマンスの年がありません。年率複利収益率で約12%になっております。
それと、生命保険証券で運用するManaging Partners の Traded policies が人気があります。
年率8.5~9%ですがほとんど振れが無く運用されております。その代わり20%とか30%という運用は決してありあません。今までに無い運用手法ですのでご興味のある方はご連絡いただければと思います。
また、これは年に数回パターン化されておりますが、現在、Manの満期時元本保証付きファンド
OM-IP AHL2010が募集中です。AHLの運用に満期時元本保証を付けたシンプルな形です。通貨はAUD
のみとなります。
最近、Hansardと契約し積立型の商品も扱うようになりました。また、AMTというハイリスクではありますが、ハイリターンのファンドとも契約する予定にしています。商品ラインナップも多様化してお客様から「これできる?」と質問された時に、まずは「できます。」と答えられる体制はできてきたかなと思います。
何か質問等ありましたら、いつでもご連絡頂ければと思います。
何卒、よろしくお願い致します。
コメントを残す