千葉の家から、、
長年、蓄膿とアレルギーに悩まされ
お客様の前でも鼻にハンカチあててしゃべるというのが普通になっていました。
これ何とかしなければと手術も考えたのですが、
手術したら入院とか含めてなんだかんだと2週間かかると言われて
そりゃこの忙しい状況じゃ無理だとあきらめていたのですが、
レーザー治療をやっているところがあるということで
ワラにもにもすがる思いで行ってきました。
麻酔かけて、
簡単に言えば焼くんですよね。。
実際、そんなに痛くはないのですが
なんせ気持ちがビビっているから
ついつい手を握りしめて
歯をくいしばってしまいます。
(やっているうちに気がついたのですが、
力を抜いて少し口を開けたほうが痛くないような気がします。)
ある程度やったところで、先生が、
「普通は一回目このぐらいで終わるのですが?」と言った瞬間、
(即答!)「いや、いけるところまでやってください。」
そんなにしょっちゅう日本で治療できるものでもないし、
こんなにつらいの一回で済ませたいみたいな感じで言ってしまいました。
そんで結局その倍ぐらいの時間耐え抜いて、、
でもこれでしばらくは快適な生活が待っていると
ハッピーな気持ちで電車に乗り家に帰りました。
施術前は、「終了後から出血もありませんし、仕事もできます。」
と聞いていたのですが
力入りすぎていたのと、薬のせいでさすがになにもやる気が起こりません。
「明日の仕事に備えて早目に寝よ。」と寝てしまいました。
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翌朝、鏡を見ると鼻の上の方が2倍ぐらいになってます。
こりゃやばい!
眼鏡かけたり、マスクしたり、いろいろやってみましたが、
結局、移る病気でもないしお客様にストレートに言うことにして
午後一のアポイントに出かけて行きました。
やっぱり、、
「欧米人みたいな鼻になってますね ・・・」(笑)
私も(笑)。。
スンマセン!
ハンカチで顔隠してミーティングとなってしまいました。
ということで、「お客様、失礼しました!!」
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
なんで日本で治療するの?
シンガポールって医療のレベル高いんじゃないの?
って、思われるかもしれません。
しかし、正直シンガポールの医療がそれほどレベルが高いとは思えない。
確かに最先端の医療研究については受け入れ体制が優れているので
相当レベルの高い先生がいると思いますが
民間の医療現場では、
痛いところに効く薬を出すぐらいしかしないような気がしています。
特に手術(施術)のような細かい技術が必要なものについては、
やはり、日本の繊細な全てを計算に入れた手術(施術)の方が
はるかに安心できると思っています。
それと、看護師さんのレベルですね。
医師のレベルがそこそこあっても看護師のレベルはガクッとくるような気がします。
医師、看護師、病院オペレーション
トータルで見て日本の方が上のように思います。
それと、医療費。
今回レーザー治療をやって、薬をもらって、55000円 ぐらいでしたが
(もちろん私の場合、保険はききません。)
これがシンガポールであればおそらく何十万円(これも保険未加入で見積もって。)
になると思います。
海外移住とか海外での法人設立についてアドバイスしておりますが
医療については、国民健康保険を含めると
(この国民健康保険のシステムがいつまで機能するかは別として、、)
今のところ日本がベストと思いますね。
私自身シンガポールに移住する時
自分の医療保険については、
ほぼ全く調べずにバタバタと来てしまいましたので
これからお客様のためにも
海外のものと日本のものと両方研究してみたいと思います。
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