インポスター・シンドローム【ブログ】

インポスター・シンドロームとは

自分が何かを達成した時に、
それがただ運が良かっただけだと思い込んでしまい、
自分を過小評価してしまうというものだそうです。

過小評価するどころか、
運良くこの成功を得てしまって申し訳ないというような罪悪感を感じたり、
いつか自分の化けの皮が剥がれて
どん底に落とされるのではないかという恐怖心さえ覚えてしまうということです。

この傾向が強いのがビジネスと教育だそうです。

ビジネスと教育におけるインポスタ―・シンドローム

スタンフォード大学のビジネススクールの新入生に
「自分は間違って入学を認められたと思う人?」と質問をすると
2/3の学生がすぐさま手を挙げるそうです。

そしてハーバードでもイェールでもこのテーマの話になると教室が静まり返り、
現時点の成功に罪悪感を持っているのは自分だけではなく、
この感情にはインポスター・シンドロームという名前までついているということを知り
安堵の表情になるそうです。

「夢をかなえる集中講義」(ティナ・シーリング著)より

昨日、新入社員のテーマで書きましたが、
そこをスタートに私たちは、少ないながらも、小さいながらも
成功体験があると思います。

(過去)その時に、自分の力にキャップをかぶせいてはいなかったか?
(現在)今成功していることにここがピークと思っていないか?
(未来)さらに大きな成功が待っていると思えるか?

 

舞台は県?日本?世界?

考えてみれば、子どもの頃サッカーをやっていて
県で優勝するぐらいのイメージは描けていたけど、
全国で優勝するイメージは描けていなかった。
ましてや世界なんて、、

今の時代世界が舞台というのは当たり前になり、
自分も海外をベースとしたビジネスをしています。

もっとやらなきゃ! やれるはず!

熊田昌彦/MAC


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