ホリデー2022夏 in ヨーロッパ【ブログ】- million mile consulting

ヨーロッパに行ってきました。もちろん仕事も兼ねてですが、今回は夏休みの報告です。

ヨーロッパ2週間の滞在、手荷物でいく

コロナ後の旅行急増と雇用の問題から飛行場の荷物オペレーションが大混雑していると聞いて手荷物だけで４カ国2週間行ってきました。暑すぎるぐらいの夏ですので、薄着で困ることはなく手荷物だけで全然問題ありませんでした。

＜ヨーロッパ滞在初め３日間＞

スペインのイビザ島へ

最初の金土日を使ってスペインのイビザ島に行ってきました。イビザ島はパリピの島と言われています。
パリピとはパーティ・ピーポーの略でつまりパーティの島です。
イメージ、若い人がハッチャケ遊んでいる、騒々しいところをイメージしてました。
しかし、行ってみたら全くそんな感じがしません。
海がきれいで、古い歴史が感じられる建物ばかりで穏やかなところです。
食事も美味しくてもっと日本人に人気があってもおかしくないなと感じました。

旅の目的はDJ！？物より思い出、幸せは記憶の中にしかない

その場所から30分ほど車で行ったところに有名なクラブ、アムネシアがあります。そういう騒がしい場所は少し離れたところにある訳です。

「熊田さん、その歳でよくそんなところ行くね」と思われるかもしれません。
今回のイベントには、DJにスティーブ・アオキとティミー・トランペットが来るということで、「物より思い出、幸せは記憶の中にしかない」と思っている私にとっては間違いなく行く価値のあるイベントと思いました。

DJランキングベスト10入りのエンターテイナー

スティーブ・アオキもティミー・トランペットもDJのランキングでは常にベスト10に入り、年収数十億円を稼ぎ、年間300ものステージをプライベートジェットで飛び回るというような人です。今回も収容人数5000人と言われるアムネシアが満員で、あの時間、あれだけたくさんの人を楽しませ、幸せにするエンタテイナーとしての才能と演出はただただ凄いと感嘆せざるを得ません。

一度は行く価値ありと思います。1Fのフロアで踊るだけならEUR50ぐらいと思います。若いひとはそこで一晩中踊りっぱなしです。2FのVIPブースを借りるのにはEUR3000+ドリンク（ボトル）代ということになります。数人で行けばコストパフォーマンスも決して悪くないと思います。

嬉しいサプライズ

今回は嬉しいサプライズがありました。

なんと、スティーブ・アオキさんが私達のブースに遊びに来たのです。
後で気がついたのですが、パフォーマーの控室が私達のブースの真後ろにあったのです。
出演前に様子を見に出てきたのだと思います。彼の両親は日本人で父親は青木廣彰氏（元レスリング選手、鉄板焼きレストランチェーンBENIHANAの創業者、冒険家）です。
日本語で声を掛けましたが、日本語は通じませんでした。でも､楽しく写真を撮ったり、ビデオを撮ったり、さすが人を楽しませる才能の持ち主です。幸せな時間でした。